長野県の古墳を紹介。
みなさん、こんにちは、こんばんは、
SLYです。
今回は最近私の密かな楽しみになっている『古墳』についてご紹介したいと思います。
そもそも古墳とは?
お墓です。笑
歴史の授業のだいぶ初期の段階で皆さん習ったのではないでしょうか?
そもそも古墳とは東アジアで位の高い人物や権力者のお墓として造られたもの。
日本では3世紀半ばから7世紀代にかけて造られていたようです。
古墳には様々な種類があるようです。
皆さんが一度は目にしたことがある、おそらく日本で一番有名な古墳がこちら。
大阪府堺市にある仁徳天皇陵、
日本最大の古墳です。
古墳についてはもっと色々書きたいことがありますが今回は本題が『長野県内の古墳』なので(´・ω・`)
古墳に行ってきた!!!
今回行ってきた古墳はこちら。
前の髪古墳。
長野県安曇野市堀金にあります。
古墳への入り口はこんな感じ。
この日は生憎の曇り、しかも撮影したのが夕暮れ間近ということもあってちょっとしたホラー感が出てしまっています。
この小道を抜けると……
ここに到着。
どれが古墳なの……??
と思わずなってしまうくらい小さい。
この一見畑の横にありそうな小さな盛り上がり。
これが『前の髪古墳』です。
この古墳は円順で、古墳としてはだいぶ遅い時期に造られたようでその築造年代は8世紀初頭だとされています。
残念なことに誰のお墓なのかはわかっていません。
安曇野市が昭和35年に発掘調査を行ったようで、その際に何店かの埋葬品も出土しています。
こちらの古墳、場所は安曇野市堀金ですが、穂高古墳群の一つとして数えられています。
もう少し近づいてみましょう!!!
入り口。
流石に小さくて中には入れませんでした(´;ω;`)
昔の人はどうやって埋葬したんだろう……
名前の由来もわからないままです。
謎だらけのこの古墳。
今後、もう少し調べてみたいと思います!!
古墳を堪能して振り返ってみるとこんな景色も。
このときは曇っていたので遠くの方は綺麗に見えませんが…
晴れていたら安曇野市の素敵な景色が見える絶景ポイント!!!
国営安曇野公園もすぐ近くにあるのでこれからの季節、朝散歩のついでにでも日本の古代文化に触れてみてはいかがですか?
それではまた次回(*´ω`*)